「休職→社会復帰のコツ教えます」管理人の自己紹介

休職→社会復帰のコツ教えます

社会復帰を目指す方へ当サイトではうつ病などによる休職によって悩んでいる方を対象に、どのように仕事に復帰していくのかという情報やアドバイスを提供しています。

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当サイトの管理人は以前仕事や職場内での人間関係による無理がたたってうつ病を患ってしまいました。その結果としてしばらく休職をしてその後退職、空白期間を経て転職活動を行いどうにか今は働き生活ができています。この経験からうつ病を患っている方や職場復帰、社会復帰を目指している方の力になれればと当サイトを運営しています。

理解されていないうつ病の苦しみ

最近はメンタルヘルスなどの分野にも注目が集まり、うつ病の方への社会的な支援も以前よりは充実してきています。しかしそれでもまだまだその理解は浅く、うつ病患者の方はうつ病の苦しみだけではなく理解されない苦しみにも耐えなければなりません。うつ病は端から見れば特別な病状や症状があるようには見えないため、他人には理解されづらい病気です。人によってはただの甘えや自堕落としてしか見てくれません。しかし一度うつ病にかかってしまうとその治療には大きなエネルギーと長い時間が必要ですし、仕事への復帰も大変です。

仕事に戻る難しさ

うつ病で休職をされた方が仕事に戻る際の選択肢の第1位はまずは現職への復帰でしょう。しかしこれも経験した方にしかわからないのかもしれませんが、一度うつによって休職した人間が職場に戻るというのはとても大変です。他の人は普通に働いているのにもかかわらず自分だけ休職をしたのですから、どうしても非難の目で見られてしまいます。気遣ってくれる人もいますが、それはどちらかといえば腫れもの扱いに近く、居心地が良いとはいえません。
では心機一転し、転職することで新しい職場で1からやり直すという選択肢はどうでしょうか。これも実は結構なイバラの道です。一度会社を退職してしまいますと、退職理由をどうしても突っ込んで聞かれます。上手く受け流して答えられれば良いのですが、うつ病にかかった人間はそのことを引きずってしまいますのでなかなか器用に答えることもできません。また、正直にうつ病によって休職し、職場に戻りづらくなって退職したと伝えるのも良い評価は得られません。

環境を変えること

私自身は上記のように復帰に大分苦労したのですが、幸いその間の生活を支えてくれる家族もいたので路頭に迷うようなこともなく、時間をかけて精神を癒し何とか仕事に復帰することができました。そのときに自分の得た結論は、どうしても相性の悪い職場や仕事というのはあるので、無理をせずに自分に合う仕事を探せば良いということです。
もちろんこれが全員に共通する的確なアドバイスというわけではありませんが、当サイトでは私自身のこのような経験をもとに、同じように苦しんでいる方の力になることを目的としています。

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